当社グループは、肌やからだにとって本当によいものをお客様に安心してご利用いただくために、商品やサービスに厳しい自主基準を設けて品質管理を徹底しています。安全性については、使用原料が基準に則しているかの確認に加え、パッチテスト等の皮膚安全性に関する試験を繰り返し行うことにより、安全性を保証しています。また、商品開発から生産、物流、発売後の各段階において継続的な品質保証活動を実践し、すべての商品の安全・安心を追求しています。 

原料選定・製品設計

すべての原料の安全性を評価し、安全であると確信できた原料のみを使用しています。
また、通信販売でご購入いただいたお客様への配送における商品の安全も評価し、パッケージを選定しています。

処方の安全性

当社が開発した商品は内容物の安定性テストやパッチテスト・アレルギーテストなど、安定性・安全性試験を実施し、その試験をクリアした品質であることを確認しています。
敏感肌の方にお使いいただく商品については、皮膚科専門医の立ち会いのもとで行われるスティンギングテストも実施しています。

容器の安全性

容器の形状・材質・機能については、内容物との相性試験やお客様の使用を想定したあらゆる環境下での試験を繰り返し実施することで、最適な容器を選定しています。
定められた品質基準をクリアした容器のみを採用することで、お客様にご満足いただける最適な容器をご提供しています。

中身の安全性

すべての商品において、充填前・充填後の中身の官能試験を実施し、その試験をクリアした商品のみを提供しています。また、実際の製造に立ち会い、定めた基準通りに商品が作られているか確認しています。

製造管理体制

当社は自社工場を所有していませんが、安心してお任せできる工場であるか否か、自分たちの目でチェックし、そのチェックをクリアした工場で商品を製造しています。

物流管理体制

お客様のお手元まで問題なく商品がお届けできる梱包形態であるか、事前に輸送試験にて確認しています。また、物流拠点も自分たちの目でチェックし、そのチェックをクリアした物流拠点を採用しています。

お客様相談室の設置

お客様相談室を設置し、お客様からいただく貴重なお声をより良い商品・サービスの提供に活かしています。

生態系保護への取り組み

化粧品(医薬部外品を含む)の商品開発に際し、動物を用いた試験は実施しておらず、今後も実施する予定はありません。 今後も、国内外の業界団体、他社等とも共同し、動物実験代替法に積極的に取り組んでまいります。
※但し、一部の国において行政から求められた場合を除きます。
 

また、近年微細なプラスチック粒子であるマイクロプラスチックビーズが下水処理を通り抜けて海に流出し、生態系の食物連鎖に影響を及ぼすことが懸念されています。当社の化粧品ではマイクロプラスチックビーズを使用しておらず、今後も使用しない方針としています。

共同研究の取り組み

よりよい商品の開発と健康の機会を創出していくため、当社グループとしてアカデミアとの連携での研究を実施しています。