プレミアアンチエイジングでは、2024年4月に6名の新入社員を迎えました。同時に2年目を迎え先輩となった7名が集合し、この1年間の振り返りと先輩としてどんな活躍を描いているのか、聞いてみました!

参加メンバー

平山 諒
リテール事業本部

前田 璃音
リテール事業本部

大澤 萌香
ダイレクトマーケティング本部

西川 愛梨沙
ダイレクトマーケティング本部

坂口 野々花
リテール事業本部

喜多 海斗
ダイレクトマーケティング本部

小河原 蒼和
リテール事業本部

入社1年目はどのような1年でしたか?

大澤:学生時代とは学び方が違うことを実感した1年でした。ただ目の前のことを勉強するだけではなく、先輩を見て学び、応用することが大切だと痛感しました。今のうちに様々なことを吸収したいと思っています。

喜多:周りのみなさんの支えに感謝する1年でした。わからないことはバディの先輩にうかがうと、忙しいなかでも嫌な顔一つせず丁寧に教えてくれて、すべてが自分の成長に繋がっています。

前田:あっという間の1年でした。裁量の大きさに驚きましたが、1年目からメインで商談を任せていただきました。不安ながらも一人で商談に臨み、即戦力として求められたことは、本当に嬉しかったです。


坂口:私自身をビーカーで例えると、容量がどんどん大きくなる1年でした。吸収することが多くて、消化しきれず溢れそうなときもありました。そのようななか、先輩からいろいろなことを教わりながら、タスク整理の仕方や優先順位の付け方を身につけられたことで成長できました。

この1年間で成長したと思う点はどんなところですか?

平山:ようやく仕事の全体像が理解できるようになってきました。正直なところ、入社からの半年間は、言われたことをこなしていただけなところもあったかもしれません。担当企業を任されたことで、責任感が変わりました。そこから次第に、自分がやるべきことが明確になっていきました。
予算達成のためにどういう施策が必要か、逆算して考えられるようになり、今では使命感を持って仕事に取り組めていることを実感しています。

喜多:物事の背景にある理由を考えるようになったことです。はじめは先輩から依頼されたことに対し、言われたことをそのままやるだけでした。そのうちに「このままでいいのだろうか」と自問するようになったんです。
なぜお願いされたのか考えていくと「この情報も入れた方がいい」とか、「これも調べておいた方がいいんじゃないか」ということが出てくるようになりました。今ではそうした情報も含めて先輩に提案できるようになりました。

坂口:粘る力がついたと思います。これまでは人の顔色をうかがって引いてしまうことがありました。ある時営業先で、はじめはお客様の反応が微妙だったけれども、強い信念を持って粘り強く交渉したことで、提案を受け入れてもらえたことがあったんです。根拠やブレない軸を持つことで、いい意味で相手の顔色を気にせず、自信を持って提案できるようになったのは、この1年で成長できたところだと思います。
 

印象的な失敗エピソードはありますか?

前田:業界の特性上、かなり先のスケジュールを把握しておく必要があります。3ヶ月後に実施されるイベントのスケジューリングが上手くできず、開催直前になって準備に追われることがありました。事前に必要な商品をイベント会場に発送できず、会社から手持ちで会場へ持っていく経験をしました。
その失敗があったからこそ、今では計画的なタスクの洗い出しに限らず、事前確認を繰り返すことで、万全の体制でイベント当日を迎えられるようになりました。

大澤:ある会議の出席中に、話している内容が難しく私の理解が及ばなかったため、別の作業をしてしまったことがありました。今思えば、もったいないことをしていたと後悔しています。
その時は意味がわからなくても、みんなが何を議論しているのか、どのようなことが気になって質問しているのかなど、様々なことを吸収できる機会を逃したと感じています。今は、過去の会議の議事録を見返し、似たような会議で誰がどんなことに着目しているのか確認したうえで会議に参加するようにしています。
 

尊敬する先輩はいますか?どんなところを真似したいと思いますか?

喜多:バディの先輩です。私が相談するときには必ず作業を止めて話を聞いてくれます。パソコンを触りながら片手間に答えるとかではなく、手を止めてしっかり話を聞いてくれるんです。
自分が先輩になっても、後輩の話にしっかり耳を傾けて、真摯に向き合ってサポートしていきたいと思います。

前田:尊敬する先輩は2人います。1人は小さな成果も褒めてくれる先輩です。時には、求められるレベルが高いこともありますが、その先輩はちょっとしたことでも「1年目からできるなんてすごい」と褒めてくれる優しい方です。
もう1人は、混乱している状態を受け止めてくれる先輩です。仕事が忙しくなると混乱してしまうのですが、その先輩は論点を整理して、優先事項をまとめて一つずつ解決に導いてくれます。その先輩の仕事の仕方は早速真似するようにして、仕事を振られたときにも優先順位を決めて取り組むようにしています。

西川:同じチームの先輩です。ムードメーカーでもあり、スケジュール管理が徹底されているところを尊敬しています。私が担当している作業の進捗確認もしてくれるなど、周囲への気配りが完璧で、一緒にいるだけで明るくなれる、本当に素敵な先輩です。私も先輩のように、一緒に仕事をしたいと思ってもらえるような人になりたいです。

小河原:同じチームの先輩たちを尊敬しています。先輩たちは、常に逆算思考できちんとタスクとスケジュールを管理されており、仕事とプライベートの切り替えが上手です。そのようなところを見習っていきたいです。

今年入社した後輩にどんなことを伝えたいですか?

西川:「遠慮しなくていいよ」と伝えたいです。私のチームはフラットな関係性で、温かい方が多いです。先輩だからとか、忙しいんじゃないかとか、といって遠慮せず、気軽に接してほしいと思います。
むしろ「1年目だから」という言い訳が使えるのは最初の1年だけ。私自身もこの1年は「私は知らないことがあって当たり前なのだから、何でも聞いてもいい」と思って過ごしてきました。1年目の特権を活かして自由にチャレンジしてほしいです。

大澤:学び方のコツや時間の使い方などを教えてあげたいと思います。週5日働くのはみんな一緒ですが、そのなかでも少しずつ成果が変わってくると思います。その限られた時間のなかで「こう学ぶと効率よく学べた」というポイントは、ぜひ伝えていきたいです。近い年齢の先輩方がしてくれたことを、自分も同じように接してあげたいと思います。

坂口:「何とかなるよ」と伝えたいです。私は新入社員研修で、みんな優秀だと感じて、落ち込みそうになるときもありました。でもそういうことも気にせずに、自身のやるべきことはやった上で、その後は風に乗るような気持ちでいれば、きっと何とかなる、と伝えたいです。
 

後輩へのメッセージと、2年目に向けての抱負をお願いします。

前田

後輩へのメッセージ:「化粧品の楽しさを共有しましょう!」
化粧品は自分に自信を与えてくれるもの。最先端の美容情報の共有などを通じて、仕事も楽しんでいきましょう。

2年目の抱負:「余裕を持った人になる」
今は目の前のことに精一杯ですが、時間に余裕を持って、先のことまで考えて行動できるようになりたいです。

平山

後輩へのメッセージ:「気軽に何でも相談してほしい!」
身体も大きく怖がられがちですが、仕事のことでも、プライベートのことでも、何でも気軽に相談してくれるとうれしいです。この1年間で経験したことを後輩と共有しあうことで、より一層、仕事への理解を深めていけると思っています。

2年目の抱負:「ただの2年目ではなく“先輩”になる」
見た目だけではなく、中身もしっかりとした頼られる先輩になりたいです。1年目はたくさんの先輩に助けていただきました。自分も1年目のみんなを助けられるような先輩になりたいと思います。

大澤

後輩へのメッセージ:「一緒に学ぼう!」
私が入社した1年前は2年目の先輩がすごく大きく見えましたが、いざ自分がなってみると学びたいことがまだまだあります。後輩と触れ合うことで気づくこともあると思うので、一緒に成長していきたいです。

2年目の抱負:「判断力と責任感を持つ」
これまでは上司や先輩に頼ることも多くありましたが、これからは責任感を持ち、自ら考えて動けるようになりたいです。

西川

後輩へのメッセージ:「仕事に楽しさを見つけましょう!」
生活の大半を仕事が占めるようになるので、ぜひ「楽しさ」を見出してくれたらうれしいです。楽しい!と思えると夢中になれるし、必ず成果にもつながると思います。

2年目の抱負:「数字を残す」
担当している業務で、数字として分かる成果を出したいです。1年目では、目標として立てた数字に到達することができませんでした。2年目になったからには、胸を張って自分の成果です!と言えるような成果を残したいです。

坂口

後輩へのメッセージ:「何とかなる!」
最初は慣れないことがたくさんあって、不甲斐なさに悲しくなることもあるかもしれませんが、周りが助けてくれたり、事はなるようになります。自分は自分!の意識で個性を大切にし、一緒に成長していきましょう。

2年目の抱負:「アンテナを張りめぐらせる」
アンテナを張って自発的に動ける2年目にします。自分から気付いて行動に移すこと、自分からアイデアを出して動くことなど、考えるだけでなく考えた先の行動を実現させるためにも、常に仕事の締切・状況・トレンドにアンテナを張りまくります!

喜多

後輩へのメッセージ:「気を遣わずに接してほしい!」
困ったことがあったら時間をとってサポートするので、遠慮せずに頼ってほしいです。まだまだ自分も学ぶことが多いので、一緒に成長していきたいです。


2年目の抱負:「先輩から頼られる存在になる」
これまでは先輩に頼ってばかりだったのですが、今後は自分の意見をしっかり持ち、先輩からも頼られるような存在になりたいです。

小河原

後輩へのメッセージ:「なにはなくとも健康第一!」
自分のパフォーマンスを発揮するためにも、体調管理は大事。よく寝て、よく食べて、元気にがんばっていきましょう。


2年目の抱負:「この1年の経験を活かしきる」
これまでの1年間は反省することもあったけれど、一歩ずつ着実に成長できたと実感しています。これまでの様々な経験を活かして、突き進みたいです。